残る選択肢は3つ 【7/14 VSDeNA】

ドラゴンズ ベイスターズに敗北。

いやー最後の最後まで目の離せない攻防でした。中盤辺りまでは敗戦濃厚だと思いましたが、数手乱れただけで形勢が逆転。改めて勝負の怖さを感じた一番でした。
本当に面白かった王位戦第2局！

将棋が面白すぎて野球は遠目でしか見ていませんでしたが、その遠目でもイライラする試合。

山本、同じ過ちを繰り返す

今日もここ数試合と同様に制球にかなり苦しむ。長いイニングを投げたいなど高い目標を持つのは良いけども、もっと制球力を磨かなければそれ以前の問題で躓いてしまうよ。

山本くんよ、君は物事を焦りすぎている。

交代のタイミングは疑問

打たれる前に代えるのが首脳陣の役目。もし、続投を決意して打たれてしまったなら、今後の成長のためにそのまま投げさせた方がよっぽど有意義。今回の交代のタイミングは今後に何も残らない無意味な交代にしか感じなかった。そして、これは今回に限った話ではない。

中5日にも疑問

まだ週一のローテを守るだけで手一杯なのに中5日にする意図とは？柳が離脱し松葉を週頭にするのはキツイと判断したのかもしれないが、そのしわ寄せを成長途上の若手に押し付けるとは本末転倒。勝ちを目指すにしても手が弱いし、育成を重視するにしても効果的な起用には見えない。相変わらずどっちつかずの微妙な采配をお披露目中。

残る選択肢は3つ

首脳陣が取れる手段は3つのみ。どれも茨の道を行く策だが、今日のような毒にも薬にもならないオーダーを組むぐらいなら余程マシな策だと思う。

主力選手の復調を我慢強く待つ

平田や阿部が復調するのをひたすら我慢する。勝ちを目指す上では彼らの復調が必要不可欠なので、とにかく我慢あるのみ。当然彼らの現状を踏まえると、当面は負け試合が続くためファンのフラストレーションは溜まっていく一方。ただ、一つでも上の順位を目指すのであればこれが正攻法ではないかと。

常識に縛られない奇策を

この首脳陣は野球にも芸術点があると勘違いしているのではと思うほど、形にこだわった野球をしている印象。そして、同じ過ちを何度も繰り返す。

奇策の例として攻撃面では2番 ビシエドや8番投手&9番野手など、投手面ではリリーフ陣のオープナー起用など色んな策が野球にはある。どうせダメなら、もっと大胆な策に挑戦しろよと言いたい。

若手の育成に切り替える

もう今年の順位は諦めて若手の起用に切り替える。石川昂だけでなく根尾や高松などを若手をどんどん起用していく。育成とは単純なものではなく複雑なものであることは重々承知しているが、上がり目のない選手が見慣れた光景を繰り返すだけであれば未来への希望に賭けたいと思うファンの方も多いのでは。

総括

終始、悪ノリの感想となってしまい申し訳ないです。