アリエル・マルティネス 支配下契約へ！
アリエル、おめでとう！
キューバから来日して3年目。ついに支配下契約を勝ち取りました！
ちなみに、背番号は「57」だそうです。
アリエル・マルティネス 支配下契約を勝ち取る！
【2020.7.1 中日スポーツ】
中日は1日、育成選手のアリエル・マルティネス捕手（24）と支配下契約を結ぶことを決めた。同日、正式契約を交わし、発表される。
来日3年目のA・マルティネスは今春キャンプこそ母国・キューバでのリーグ戦で右膝を負傷した影響でリハビリ組で調整と出遅れた。だが、完治後は6月2日に再開された練習試合から打撃で猛アピールしていた。
19日に開幕したウエスタン・リーグでも好調を維持。ここまで7打数4安打1本塁打と好結果を残している。
A・マルティネスは「この2年間はドラゴンズが私を育ててくれたので、今年は私がドラゴンズに恩返しができればと思っている」と話していたが、ついにそのときが来たようだ。
昨年末のキューバリーグでかなり成長した打撃を見せていると噂されていました。そして、6月2日に再開された練習試合でその噂が本物だと確信！
ちなみに、練習試合の成績は13打数7安打。7安打は2本塁打を含め全て長打という離れ業。まさに、待望の打てる捕手です！
起用法は？
ポジションはメインが捕手、サブで一塁手。
待望の打てる捕手とは言いましたが、外国人捕手ということもありあまり多くの守備機会を得られてはいません。（DHや一塁手としての出場が多い）捕手の守備は壊滅的な下手さではないですが、まだ未知数な部分が多いのが実情だと思います。
現状の最適な起用法は？
一軍の戦力として考えた場合、捕手では守備の計算ができず、一塁にはビシエドがいるため、やはりレギュラーとしての起用は難しそうです。
- ゴンサレス
外国人枠をまだ5枠にしたくないため - 郡司
捕手の守備機会を増やすため
どうしても一軍で起用したいのであれば、以上の2選手を落とし第3捕手&代打の切り札として起用するのが現状最適かと思います。
