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【ドラゴンズ】練習試合(2/15、VS ロッテ)の感想

ドラゴンズ

ドラゴンズ、ロッテとの練習試合に勝利!

今日の試合は全く見れなかったので、ニュースやTwitterで集めた情報を基に感想を綴っていきます。

試合の結果

2020.2.15 中日ドラゴンズ公式(@DragonsOfficial) / Twitter

試合結果:中日3-2ロッテ 15日 北谷

【投手】
柳3、ゴンサレス、阿知羅、鈴木博2、木下雄、藤嶋

高橋周平、練習試合を欠場

【2020.2.15 中日スポーツ】

中日の高橋周平内野手(26)が15日のロッテとの練習試合(北谷)で急きょスタメンを外れた。14日に発表されたスターティングオーダーは『2番・三塁』でスタメン出場になっていたが、左足首に軽い痛みがあり、大事をとって出場を取りやめた。

<略>

16日には広島と練習試合(北谷)があるが、「明日は出るつもりでいます」と前を向いた。

折角13日の試合で調子が上がってきたように感じていたので、この欠場は残念です。ただ、症状は軽症のため明日の試合は出場できるみたいなので安心しました。

キャンプも中盤に差し掛かっており、そろそろ疲労が溜まるころなので無理は禁物です!

代役の溝脇が躍動!

周平の欠場によりチャンス到来となった今日の試合で、見事先制タイムリー三塁打を放ちアピールに成功!

試合がある度に結果を残しており、本物の予感がしてきました。守備の評価はもともと高いので、残る課題は打撃の安定性

二塁手のレギュラー筆頭である阿部がやや不調気味なので、今後も内容のある打席を積み重ねていけば開幕スタメンの可能性も見えてきました。今年を飛躍の年にして欲しいです。

最後に、溝脇には毎回言っていることですが、怪我だけには本当に気を付けて欲しい!

先発の柳が好投

【2020.2.15 日刊スポーツ】

中日柳裕也投手(25)が15日、ロッテとの練習試合で今季実戦初登板。3回を1安打無失点、5三振を奪う上々のスタートを切った。昨年11勝をマークした2段モーションをオフに入り封印していたが、キャンプ中に復活。得意のフォームに戻して安定した内容を披露した。

「心地いいし、投げていて感触がいい」と振り返った2段モーションは、柳の投球リズムにやはり合うようだ。初回2死一塁で4番井上に自らへの強襲安打を許したが、続く安田は141キロストレートを内角いっぱいに決め、見逃し三振に仕留めた。2回に入るとエンジン全開。この日最速の142キロをマークするなど2三振。3回にも藤原、中村奨を連続空振り三振と三振ショーを披露した。

昨シーズンから取り入れて結果を出した2段モーションをオフに入るとあえて封印した。将来的なルール変更や体への負担も考慮しての前向きなチェンジだったが、キャンプに入り第2クールのブルペンから自らの意思で復活した。

開幕ローテに絶対入ってもらわなければならない投手なので、良い調整が出来ているようで安心しました。

ただ、一つ気になるのは2段モーションについてです。年間を通じてのスタミナは柳の一番の課題であり、体への負担も考慮して2段モーションの封印を決意しました。しかし、感触があまり良くなかったため、2段モーションからの脱却は一先ず断念

1試合毎の内容と年間を通してのスタミナを両立できる良い形を早く見つけて欲しいです。

新外国人・ゴンサレスは上々の出来

【2020.2.15 中日スポーツ】

中日の新外国人、ルイス・ゴンサレス投手(28)が15日、ロッテとの練習試合(北谷)で対外試合初登板し、1イニングを無失点に抑えた。

4回から2番手として登板。最初の打者となった3番・菅野を遊飛に打ち取ると、4番・井上には2ストライクから3球目のストレートを右前打にされたが、5番・安田は空振り三振、6番・福田光は一ゴロに仕留め、無失点に抑えた。

ライマルの離脱や岡田、藤嶋のコンディション不安などにより、シーズン序盤は中継ぎのやり繰りに苦戦することが予想されます。1人でも多く信頼できる中継ぎを準備したいところで、今日のゴンサレスの出来はかなり期待できる内容でした。

昨年のロドリゲスは神がかった成績を残しており、1人で穴埋めをするのはかなり厳しいと思います。それでも、勝ちパターンに充分入ってこられる実力は有していると思います。

下馬評では制球にやや不安があると言われていましたが、それ程問題のある制球ではないと感じました。長年、ドラゴンズは勝ちパターンの中継ぎに不安を抱えているので、ゴンサレスには新しい救世主として期待したいです。