あの1プレー、あの1球【10/1 VS阪神】
ドラゴンズ タイガースに敗北。
接戦はミスをした方が負ける。
ロドリゲス 復活の好投!
球速はいつも以上に出ており、なかなか打たれないだろうという投球。それだけに、負けが付いてしまったのは可哀想。
ゴロと奪三振の山を築く
6回を投げてフライアウトは僅か2個。ほとんどゴロと奪三振によるアウトだった。動く速球でゴロを打たせ、追い込んでからはスライダーで奪三振を奪う。故障前に見せていた快投を今日も問題なく披露していた。
あの1球だけが悔やまれる
守備のミスも絡み迎えた無死二、三塁。この絶対絶命の大ピンチから何とか2アウトまで漕ぎ着けるも、まさかの暴投で失点。とても悔いが残り、とにかく勿体ない失点だった。木下が要求していた右打者のインコースへの速球は今日の試合きちんと投げ切れており、逆球となったのはあの1球だけ。最悪のタイミングでミスが出てしまった。
それまでの投球を踏まえると、責めることなんて出来ない。ただ、あの1球さえなければ、また違った展開になっていたと思うので、本当に悔やまれる1球だった。
打線は1チャンス
ロドリゲスを見殺しにした打線に怒っているファンも多いと思うが、今日はほぼ打てるチャンスがなかった。相手先発・岩田の制球が良くまた審判との相性も抜群だったので、長打が少ないドラゴンズ打線では攻略は難しかった。
チャンスがあったとすれば、大島が先頭で出塁した4回ぐらいでしょう。しかし、このチャンスは大島の珍しい走塁ミスで潰れる。打線が2巡目に入りリズムが変わりそうな気配もあっただけに、かなり痛いミスだった。貴重な1チャンスをミスで潰していては勝てるわけがないよね。
総括
こういう試合を取らないと上には行けない。大事な場面で出てしまったミスには猛反省を。