天国・地獄・大地獄【10/30 VS広島】
ドラゴンズ カープに敗北。
序盤は地獄のような展開となり、中盤は一転光が差し込む。だがしかし、最後は予想外の展開で再び地獄に。
ロドリゲス 酷い立ち上がり
序盤は本当に酷い投球で、まさに独り相撲。今まで露呈していた問題が全く改善されておらず、かなり苛々する流れだった。3回以降はバックの好守もあり何とか0を刻んだが、この投球を最初から披露してくれれば、こんな重苦しい試合とはならなかったのにとどうしても思ってしまう試合だった。
まだ若い投手なので大目に見るべきかもしれないが、1軍の初登板以降全く成長が見られないのは如何なものか?本人か、コーチ陣か、どちらに問題があるのか分からないが、毎度毎度同じことを繰り返してはダメだろう。
勝ちパターンがハマらず
ライデル離脱の大きさが露呈。かなりダメージの残るやられ方だった。
又吉がキーマン
解説の今中さんは納得のいっていない物言いをしていたが、個人的には良い投球だったと思う。その後の投手たちを見れば、酷評できる訳がない。
リリーフ全体に疲労が溜まっているため、かなり状態が悪い。その中で好調な投球を出来ている又吉の起用法がラスト数試合のキーポイントとなりそう。
谷元 珍しく制球難
まだ慌てる場面でなかったが、不用意な四球を出してしまい同点打に繋がる。その後も切り替えることが出来ず、いつもの制球力ではなかった。
1試合打たれただけでは信頼は変わらない。ただ、最悪なタイミングで打たれてしまい、ショックは計り知れない。
藤嶋 やっぱりなの投球
こないだ好リリーフを見せた時にも言ったが、今年は不安定さがかなり目立つ。今日の登板は最悪な出来で、唯でさえ雰囲気の悪いチームに追い打ちをかける投球。昨年作り上げた期待感はもう無い。
最後に、佐藤は論外です。
総括
酷いねとしか言い様がない。このまま行くと、前代未聞の大恥をかくことにもなりかねない。何とかして欲しいけど、あの首脳陣じゃどうしようもないから今に至る。残り数試合、日に日にチームへ期待したいことが無くなっていく。